四諦の心理 その4『道諦:その悟りに到達する方法は「八正道」の実践であるという真理』
こんにちわ、ヒラテンです。
最近は、四諦の心理を書かせて頂いています。
本日は、最後になります。
これまでの流れとして、
仏教では正しい生き方を示している中で、
1・人生が苦である。
2・その苦の原因が欲求、欲望『割愛』になります。
3・『割愛』を無くし『悟り』を開く
そして、最後は
その悟りまで達する方法を説いています。
それを道諦と言います。
『割愛』に振り回されないようにしっかりした自己を確立する方法があります。
それは、正しく物事を見(正見)・正しく考え(正思)・正しく語り(正語)・正しく行為し(正行)・正しく生活し(正命)・正しく努力し(正精進)・正しく念じ(正念)・正しく心を決定させる(正定)
この八つの実践になります。
これを『八正道』と言います。
これが、仏教の唱える四諦になります。
これは初期仏教の話になります。
現代はもっと細かく仏教が存在しています。
そこのよって考え方が違います。
自分の信じた道を歩んでいきましょう。
今日は以上になります。
今度、『八正道』について書いていこうと考えています。
では