人生一度きり、冠婚葬祭で大事なのは気持ちblog

冠婚葬祭でお困りの事がありましたら、こちらの記事を見て解決していきましょう!他にも思った事や日々の日記も書いていきます。

お通夜の会話・よく話せる事『冠婚葬祭』

お通夜の時にどんな声の掛け方をすれば良いのか・・・

 

そんな事を考えてしまう事が多いと思います。

まず、その時に気をつけて頂きたいのが、

『NG』とされている言葉になります。

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NG

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不吉な言葉の例

消える/大変/落ちる/とんでもないこと/数字の四(死)、九(苦)

 重ね言葉の例

重ね重ね/いよいよ/度々/ますます/またまた

不幸が続くことを連想させる言葉の例

再び/続いて/繰り返し/追って/再三

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また大切な人を亡くして悲しみに暮れる遺族の負担を少しでも和らげるため、「生」や「死」についても直接的な表現は避け、柔らかい言葉に言い換えるようにしましょう。

「死ぬ」→「亡くなる」「逝去」
「生きている時」→「生前」「お元気な時」

亡くなった直接の原因を聞いたり、「あの時こうしていれば・・・」などの言葉も厳禁です。

このような単語、言い方に気をつけて頂き会話をして頂けれたらと思います。

 

 

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ご記帳した後に受付へ不祝儀に、お悔やみの言葉を述べて挨拶をします。

  • 「このたびはご愁傷様でございます」
  • 「心よりお悔やみ申し上げます」

が一般的です。

他には

「ご冥福をお祈り申し上げます」

「冥福を祈る」

などもありますが、

ここではキリスト教で使える言葉、仏教で使える言葉がありますので

  • 「このたびはご愁傷様でございます」
  • 「心よりお悔やみ申し上げます」

こちらで良いと思います。


上手く言葉が出てこなくて「このたびは…」などと絶句しても構いません。

しかし、不吉なことを連想させる忌み言葉や故人の死因についての言葉などは避けましょう。
地域によっても異なりますが、

故人が高齢で亡くなった場合でも「大往生だ」などと

安易に話しかけるのはNGです。

 

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ここから会話の内容について話して行きます!!

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会話する人との関係性

話す内容を考える時に、

一番重要なのが亡くなった方が自分とどのような関係性にあるかになります。

 

パターン1

亡くなった方が自分の同級生で、

喪主の方がその子の父親だった場合。

祭壇の前にいる親は悲しんでいます。

それは、経験した事がないくらい悲しんでいるはずです。

その空気感にいるので、軽はずみな言動は出ないかと思います。

そうなると、

 

『この度は、心よりお悔やみ申し上げます

  私は、OOOです。(自己紹介や故人との関係性を話す)

最後、お顔が見たくて来させて頂きました。』

 

などと話すのが限界ではないかなと思います。

 

パターン2

亡くなった方が父親で

喪主は自分や長男がやっている場合。

これは友達として、話せることを話したら良いかと思います。

 

相手の表情を見て話すしかなのですが、

『落ち着いたら、また教えてね』

とか、

『辛いね』

とか、

『また、ラインするね』

とか、

それくらいで良いと思います。

そこで友人の顔を見る事で安心ができます。

 

まだまだ色々なパターンがあると思いますが、

家族によって葬儀の色が全く違っているので、

それを感じで、話して頂きたいです。