四諦の心理 その3『滅諦:その苦を滅した境地が「悟り」であるという真理』
こんにちは、ヒラテンです。
四諦の心理の3つ目です。
滅諦です。
前回までの、
四諦の真理の流れを簡単に書いていきます。
まず、人生は「苦」であるという事であります。
そして、その苦とは『四苦八苦』の事であります。
詳しくは、こちらに書かせて頂いています。
そして、その『苦』が発生してしまう。
原因は、『割愛』にあります。
『割愛』とは、煩悩、欲望、いろいろな欲求があることをいいます。
こちらになります。
ここまで説明させて頂きました。
今日は、その3として滅諦について説明させて頂きます。
それは、『割愛』煩悩、欲求を無くすことにあります。
徳を磨くことなのか、精神的な心の良さなのか、欲を抑えて現状に満足することなのか、平常心を保つことなのか、それがどんな状態なのか、未だに分かっていません。
しかし、仏教の世界で割愛をコントロールが出来るようであれば、『悟り』をあるということになります。